珈琲農園レポート⑥ 「だいぶ畑らしくなってきましたね。」

2011年11月29日/ 珈琲農園

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珈琲農園レポート⑥ 「だいぶ畑らしくなってきましたね。」


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珈琲農園レポート⑥ 「だいぶ畑らしくなってきましたね。」



すごいですね。
ようやく畑らしくなってきました。

ちょっと前までこんな感じっだったのに・・・
珈琲農園レポート⑥ 「だいぶ畑らしくなってきましたね。」



ようやくここまで来ました。
珈琲農園レポート⑥ 「だいぶ畑らしくなってきましたね。」



と言ってもまだまだやることは盛りだくさんなので休む暇もないのですが。
たくさんの人に助けられとりあえずここまで来れたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

切り株を抜いた後に土を一度掘り起こして表面の腐葉土を底の土と混ぜる。
そして土を掘り起こしてわかったこと。
それは土の水はけの良さ。

これはとても吉報でした。
なんせコーヒーの木は湿気にも弱く、水はけのよさも木の成長に大きく関わってくるようなのです。

今回沖縄セラードの農園では、シェードツリーという日陰を作るための木は使わない予定です。
なぜなら、中米などの農園でのシェードツリーの役割として強い日光から木を守るだけでなく、湿度を約70%に保つための役割もあるということがわかりました。

沖縄の平均湿度は75%。
そうなんです。常にある程度の湿気があるのです。日陰を作らなくても十分な湿度があると考えられます。
そしてもう一つはコーヒーの木には耐陰性があり日陰でも十分育ちます。
シェードツリーの日陰で育てるという方法もあるのですが、あまり日陰で育てると木自体が貧弱になるということもわかりました。

なので沖縄セラードの珈琲農園では1日に日光を7時間程度しっかり当て、木そのものの強さにもしっかり重点を置くことにしました。
沖縄には台風という大きな自然の敵がいるのですから。


今のところ強い風からコーヒーの木を守る防風林の栽培なども検討していますが・・・

とりあえず今日はここまで。


最近毎日何かとバタついてしまい、なかなかBLOGの更新ができずじまいでした。

さぁ、もう11月も終わり。
12月はもっと忙しくなります!
頑張るぞ!!!




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Posted by 沖縄セラードコーヒー at 17:11│Comments(0)
 
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