新商品のご案内。COSTARICA COE 2012「Finca de Licho」 

2012年11月20日/ 豆の銘柄

今年もCup of Excellence受賞豆が入荷する季節になりました。

今年のCOE受賞商品の入荷は3銘柄を予定しております。

その一つ目がCOSTA RICAのCOE受賞豆です。

ではご紹介していきましょう。

新商品のご案内。COSTARICA COE 2012「Finca de Licho」 

COSTA RICA
Cup of Excellence 2012
#23
Finca de Licho
リチョ農園

新商品のご案内。COSTARICA COE 2012「Finca de Licho」 


農園名:Licho(リチョ農園)
農園主:Juan Aguilera Gonzalez / Alexis Aguilera gonzalez
地域・市:Los Robles, Naranjo, West Valley (ウェストバレー、ナランホ、ロスロブレス)
標高:1,500m
品種:Villa Sarchi(ヴィジャ サルチ)
順位・スコア:23位(85.83点)
精製方法:Semi washed, Sun dried (セミウォッシュ、天日乾燥)
審査員コメント
AROMA/FLAVOR – floral, jasmine, cassis
ACIDITY - bright, mandarin, citric, transparent,
OTHER - smooth mouthfeel

新商品のご案内。COSTARICA COE 2012「Finca de Licho」 

新商品のご案内。COSTARICA COE 2012「Finca de Licho」 

コスタリカは中米に位置する小さな国ですが、火山が多く火山灰性の豊かな土壌と高い山がもたらす冷涼な気候などコーヒー栽培に最適な条件がそろっています。特に近年では、栽培や精製方法に工夫を凝らし、少量・高品質のスペシャルティコーヒーの業界で注目を集めている国です。

リチョ農園(フィンカ・デ・リチョ)は、ファン・アギレラとアレクシス・アギレラの兄弟が所有する農園で、父エドガーの代より50年にわたって、「ビジャサルチ」品種のみを植えてきました。
「ビジャサルチ」とは、コスタリカ・オリジナルのコーヒー品種です。
最高の品質のコーヒー豆をつくるために、には100%完熟コーヒー豆を摘む、というポリシーを絶えずもちつづけております。当農園は2007年にもCOEに応募し、当時、90.95点で何とPresidencial Awardを受賞した実績もあります。

昨年入荷したCOSTA RICA COE2011の「バルベルデ・アバルカ農園」もとても人気があり、僕自身今一番注目している産地でもあるコスタリカ。
今回のリチョ農園で注目していただきたい点はコーヒーの液質の透明感というところでしょうか。
とても綺麗な味わいの液質で甘味や酸味が一番程よいところで焙煎を止めてあげると、すごく口当たりがスムーズでとても綺麗な甘味と酸味が出てきます。
上記の審査員コメントの「transparent」というのを訳すると「透き通る,透明な」を意味します。
それだけ綺麗な液質だということですね。

そして世界的なコーヒーのトレンドがこのリチョ農園からうかがうことができますね。
これまでのCOEではとても多くのカップコメントが出てきて、いろいろなフレーバーに例えられることが多かったのですが、今年のCOEではカップコメントが非常に少なく、液質がきれいなコーヒーが選出されているように感じます。


ご購入はこちらから
コスタリカCOE2012 「リチョ農園」



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Posted by 沖縄セラードコーヒー at 17:53│Comments(0)
 
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