コロンビアCOE入賞豆販売開始です。

2011年10月22日/ 豆の銘柄

ようやく焙煎も決まり。
ようやく店頭に並べることができました。
ようやくコロンビアCOE入賞豆の販売開始です。

ではお豆の紹介を今回は細かくしていきます。

コロンビアCOE入賞豆販売開始です。

COLOMBIA 2011 Cup of Excellence #19 ロット
LOS CORRALES
~ロス・コラーレス農園~

農園名:LOS CORRALES
農園主:エディソン・モッタ・リベラ
地域:ウィラ県オポラパ地区
標高:1,650m
品種:カツーラ100%
スコア 85.25


農園主のエディソン氏はウィラ県南部オパラパ地区で生まれ育ち、両親からコーヒー農園を受け継いで経営しています。
彼は譲り受けた農園を守る為に、人生の大部分を農園の開発に費やしています。
現在4ヘクタールの土地にコーヒーを栽培しており、家族の生活を守る為、そして世間にこの素晴らしい生産物を披露する為に日々品質の維持と向上に取り組んでいます。

この農園はフェアトレード認証とレインフォレスト・アライアンンス認証を取得しており、コーヒーなどの残渣(濾過した後になどに残ったかす)の再利用や生活用水を廃棄せず処理するなど、生物多様性・自然環境の保護に熱心に取り組んでいます。
この農園では気候条件が熟したチェリーの収穫に適しており、理想的な温度での乾燥・保管・運搬が可能となっています。
これにより、他のコーヒーとは異なる特徴的なカップクオリティに仕上がっています。

カップコメント
Floral(花のような香り)
AppleBright(リンゴのような明るさ)
Passionfruit
Wine
RoundMouthFeel(丸い口当たり)
LongAfterTaste(長い余韻)


コロンビアCOE入賞豆販売開始です。




とても印象的だったのがコーヒーカップに注いで、飲む時の液体の香りですかね。
コーヒーってどちらかというと粉の香りだったり、蒸らしている時の香りが強く出てくるのですが、液体の香りがここまで印象的なのには驚きさえ覚えました。
そしてカップコメントにも書いてあるように本当に丸い口当たりとフルーツのような爽やかな甘い酸味。

僕は基本的にお客様の好みに合わせたコーヒーをお客様と一緒に選んでいくのですが、久しぶりにどのお客様にもおすすめしたいと思えるコーヒーに出会いました。

コーヒーなのにコーヒーらしくない・・・

昨日テイスティングしてもらったお客様には「目隠しされたらコーヒーだとは思わない」と言ってもらいました。
飲まれたお客様の反応がものすごく楽しかったです。

これからいろいろなお客様にロス・コラーレス農園のコーヒーを飲んでもらえると思うとニヤけます(笑)

ご来店の際はぜひ1度お試しください。




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Posted by 沖縄セラードコーヒー at 17:27│Comments(0)
 
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