scaj 2011 最終日

2011年09月30日/ 日記

scaj2011もいよいよ最終日。

今日は今回scaj2011で楽しみの一つでもあった、ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ2011ローストマスターズチャンピオンシップ2011の見学をしてきました。



簡単に説明するとカップテイスターズというのは「利きコーヒー」ですね。
8点のコーヒーのカッピングを8分という時間内でカッピングの速さと正確さを競い合います。
ちなみに一番早かった方で2分6秒という物凄いスピードで8点ものコーヒーのカッピングを終えていました。
scaj 2011 最終日


もちろん正確度を高めるために8分間の時間をしっかり使う方もいらっしゃいましたが、優勝したスギコーヒーロースティングの大島カッパーは2分57秒の時間で全問正解という快挙を成し遂げました。
8点もあるコーヒーのそれぞれの特徴をしっかりと把握して全問正解。しかも3分以内という物凄いスピードで。

そしてもうひとつのローストマスターズは課題として出された豆の焙煎を行い味を競うもの。
この競技の面白かったところは、審査は審査員のみが審査するのでは無く、会場のギャラリーもテイスティングを行い審査に参加できること。
僕も審査に参加させていただいたのですが、同じ豆がこんなにも味に差がでるのかとすごく興味深かったですね。
ちなみに全6チームが決勝で競ったのですが、優勝チームはと言うと・・・

すみません。結果発表は見ませんでした(笑)
ちなみに僕の票を入れたチームは審査員にも大絶賛でした。
だから本当言うと結果がすごく見たかったのですが・・・


さすがに日本の最先端というコーヒーイベントscajコーヒー展示会。
物凄く勉強にもなったし、物凄く刺激的でした。

今コーヒー業界でどんなものが注目されているのか、どのような流れがあるのかがよく見えました。

ただ一つすごく思ったのが・・・

やっぱり英語しゃべれなくちゃダメだなって思わされました。

産地のコーヒー協会の方や農園の方も来日するこのイベント。
やはり自分の言葉で直接いろいろなことを話して伝えなくてはならないのだなと思わされました。

実際、今日お話を聞けた日本人バイヤーの方も40歳で英会話をはじめて1年間ほぼ毎日英会話に通っとのことでした。

ん~・・・

英語苦手なんだよな~・・・
でも英語の必要性がとても現実的に見えたイベント、体験となりました。

沖縄帰ってまたやること山積みですね。
さ~また帰ったら頑張るぞ~!!!




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Posted by 沖縄セラードコーヒー at 18:03│Comments(0)
 
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